『1日30分」を続けなさい!』を読んで

今日、古市幸雄著『「130分」を続けなさい!』を読み終わった。

昨日の夜から読み始めて、殆ど眠らずに一夜で読んでしまった。

少し前に買った本だが、もっと早く読んでおけば良かったと思った。本書に書いてある通り、本は買ったその日の内に読み始めるべきなのだ。

この種のキャリアポルノとしては珍しく、非常に役に立つ知見が豊富に書いてある密度の濃い書籍だった。

本書はどうも35歳程度の読者を対象に書かれているみたいで、「いま自己投資をしないと5年後、10年後が危ない」と警告している。私の年齢では遅きに失しているかも知れないが、今からでも本書の内容の多くを実行して追い付いて行きたい。

レイ・クロックがマクドナルドを始めたのが52歳のときだから、私の年齢でも相当のことが出来る筈だ。

人は必ず死ぬので、一度しか無い人生を何も実現しないで過ごすのは嫌だ。

本書の内容で参考になった知見は以下の通りである。

 

「太く短く」勉強するよりも、「細く長く」勉強下方が勉強時間がはるかに長い。

会社では1時間働いて3750円以上の利益を会社にもたらさなかったら、リストラされても文句は言えない。

勉強の成果に一番必要な要素は、勉強時間である。

身銭を切らない(自己投資をしない)人の知識の吸収力はほぼゼロである。

勉強の成果はすぐには出ないが、継続的に勉強していけば必ず目標のレベルに達する。

日本人に生まれたことは恵まれている。日本では努力すればほぼ何でも実現可能である。

多くの人は1年間に2ヶ月分の時間をテレビを観るのに費やしている。テレビを観ないことが時間を作る最良の方法である。

同僚と同じ行動をしていたら、5年後、10年後は同僚と同じレベルで終わる。

仕事は処理時間を先に決めて行う。

目標を先に固定して決めてしまい、その目標を達成するための勉強計画をたてる。

朝の方が時間が進むスピードが遅い。朝方の勉強が良い。

勉強の休憩時間には読書をするか、他の科目の勉強をしても頭は疲れない。

勉強には孤独感がつきもの。

英語が出来ないのは勉強量が圧倒的に足りないため。年間1000時間程度は勉強るすこと。

英語は自分で発音出来ない音は聞き取れない。リスニングより発音の練習をする。(これは、サイエンスライターの竹内薫氏も同じことを言っている。)

1日の勉強の目標は必ず紙に書き出すこと。

目標達成にはある程度の代償を払うことが必要。

外で勉強するために耳栓を使う。

 

以上のような役に立つ知見が数多く得られたので、本書を読んだことは正解だったと思う。

最近私は読書のスピードが異常に遅くなってしまって困っていたのだが、本書のように寝るのも忘れて一気に読んでしまえばはやく読めることが確認出来た。それも良かったことだ。

「身銭を切らない人の知識の吸収力はほぼゼロである。」という知見は、これからお金の節約のために、主に図書館の本で勉強しようと考えていた私の目を覚ますものだった。

 

本書に続いて、古市幸雄氏は類似のキャリアポルノを何冊も書いているみたいだが、本書1冊を読めば十分と思われる。

 

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