ご存じの方も多いと思いますが、イタリアでは精神病院を廃止する「180号法」が1978年に可決されています。
そのイタリアでの精神病院廃絶の立役者である、フランコ・バザーリアの活躍を描いたイタリアのテレビドラマ『むかしMattoの町があった』が自主上映されることになっています。
2012年6月30日付の私のブログでも言及していますので、読んで下さい。
また、大熊一夫著『精神病院を捨てたイタリア 捨てない日本』(岩波書店)も参照して下さい。
第1回目の上映は、2012年8月23日(木)の「リカバリー全国フォーラム前夜祭」(帝京平成大学 池袋キャンパス)にて行われます。
6月30日のブログでも書きましたが、このドラマの日本語字幕制作費捻出のため、『180人のMattoの会』が入会を募っています。
入会して、1口1000円以上の会費を納入することによって、ドラマの日本語字幕制作費を募金することが出来ます。
『180人のMattoの会』入会方法:
・住所、氏名、電話番号、メールアドレスを書いたメールを事務局へ送り、会費(一口1000円以上)を下記郵便振替口座へ送金する。
会員特典:
・2012年8月10日までに入金した者は、映画の中で名前を表示。
・今後の自主上映の情報をメール配信
郵便振替口座:00180-3-639516
加入者名:180人のMattoの会
連絡先:
「バザーリア映画を自主上映する180人のの会」事務局
180matto@gmail.com
〒184-8501
東京都小金井市貫井北町4-1-1
東京学芸大学教育心理学講座福井研究室
FAX:042-329-7372
「むかしMattoの町があった」上映会
・リカバリー全国フォーラム前夜祭にて
2012年8月23日(木) 開場17時、上映17時半~21時
・会場:帝京平成大学 池袋キャンパス
東京都豊島区東池袋2丁目51-4
・事前申し込み:1000円(締切:8月3日)
当日:1200円
事前申し込みは、リカバリー全国フォーラム2012ウェブサイトから
https://v3.apollon.nta.co.jp/recovery2012/
詳しくは、http://recoveryforum.net/ を参照して下さい。
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